駐車場緑化

駐車場緑化
Parking lot greening

01駐車場緑化とは

01. 駐車場緑化とは
駐車場をアスファルト舗装などの人工被覆に替えて、芝生等で緑化するものです。

02駐車場緑化の
目的・効果

02. 駐車場緑化の目的・効果
ヒートアイランド
現象の抑制
芝生等の植物が地表面の水分の蒸散作用を促すこためアスファルト舗装に比べて地表温度が低くなります。その効果は真夏に顕著に表れ都市部で問題となっているヒートアイランド現象を抑制します。
02. 駐車場緑化の目的・効果
景観の向上
舗装面を緑化することで美しい景観と潤いのある環境を創出し、潤いと安らぎをもたらします。
02. 駐車場緑化の目的・効果
緑地面積の創出
駐車場緑化部は工場立地法や都市緑化条例等で必要とされる緑地と見なされこの面積に算入することができます。

緑化に関する法制度について
駐車場等の緑化で、法制度で求められる緑地創出が可能となります。
1,地区緑化制度
①自治体条例での緑化義務
 市街化区域等で一定規模以上の建築物の新築等を行う場合、
 条例で「緑化」を義務づける自治体があります。
②補助金交付や税制優遇
 緑化に対する補助金や税制優遇を受けられる場合があります
2,工場立地法での緑地義務
 一定規模以上の特定工場は敷地面積に「緑地」を設けることが
 義務付けられています。

03各製品の特長

ターフメイク
03. 各製品の特長
大型車が走行可能
大型車の走行に耐え、保水機能を有す2タイプの緑化ブロックを開発。大型車走行試験で耐久性を実証
03. 各製品の特長
緑化率65%
緑化ブロックでトップクラスとなる65%の緑化率を実現。
独自の突起形状で芝の連続繁茂と保護に優れます。
03. 各製品の特長
工期短縮
(マットタイプ)
工場でユニット化されたマットをシート単位に敷設する効率施工で工期短縮が図られます。*マットタイプは中国地区限定製品です
ILRブロックタイプ
従来のインターロッキングブロックと同様の対応製品
マットタイプ
施工性に優れた大規模整備向け製品
幅1.2m(標準)、長さは2.0m~7.0mの間で設定可能
保水性ブロックの効果
優れた保水機能
1m²当たりILRブロックタイプで12リットル以上、マットタイプで9リットル以上の水を吸収保持します。竹炭との相乗効果で水やりが軽減され、芝の成長と耐久性に優れます。
保水性ブロックの吸い上げテスト
  • 浸漬前

  • 浸漬15秒後

  • 浸漬2分後
    基層部(保水部)全体に吸収

舗装構造例
ブロック形状・寸法
グリーンパーク
03. 各製品の特長
多様な路面
デザインが可能
さまざまな形状・色のブロックと2種類のGPスペーサーの組合せで多様な路面デザインが可能となります。環境に合わせて緑化率を26~52%の間で変えることができます。
03. 各製品の特長
芝にやさしい機能
と構造
客土のボリュームを最大限確保するとともに、踏圧が芝や土壌に直接かからないので芝の生長を妨げません。
03. 各製品の特長
各地域への
安定供給
国内各地の拠点工場からの供給体制を構築しています。
バリエーション
パターン例
舗装構造例(乗用車主体の駐車場)


04竹炭配合専用培養土

竹炭配合専用培養土

ガイア協同組合で開発した専用培養土で、竹炭と肥料とをバランス良く配合しています。
竹炭は微細な多孔質構造で保水量が高く、アルカリ性で抗菌と酸性雨を中和する効果があります。
竹炭と肥料を混合した専用培養土(※)を植生土壌に配合することで芝生の育成が向上し夏季の乾燥に耐えます。

※専用培養土(33ℓ袋入り)を植生土壌(山砂等)に15%配合します。

竹炭の保水力・貯水力
竹炭は微細多孔質構造(無数の孔の集合体)の為、スポンジに近いくらいの保水力が有ります。100立方センチメートルの竹炭は、20~40立方センチメートルの水を蓄えることができ、また一度貯水した水分を調節しながら放出します。

05芝のメンテナンス

04. 芝のメンテナンス
メンテナンス会社と提携しておりますので芝の維持メンテナンス対応が可能です。
滑り止めマット
株式会社サンアロー
芝の年3回~4回の
メンテナンス維持管理
各地のメンテナンス会社と連携
横屋産業合資会社
環境・エコ・省エネ
緑化(屋上・駐車場)
株式会社テラル
芝の販売
インターロッキングブロック等
サンヨー宇部㈱
培養土
株式会社西条庭園


06施工実績


コインパーキング

コインパーキング

東広島市役所

東広島市役所